ちっぽけな町の少女
孤独の世界を抜け出して
夜汽車に乗って どこかへ旅立った
サウスデトロイトで生まれ育ったシティボーイ
夜汽車に乗って どこかへ旅立った
1人のシンガー 煙草の煙に満ちた部屋
ワインと安っぽい香水の匂い
笑みを交わせば 夜を一緒に過ごせる
そんなことのくり返し
よそ者は待ってる 通りをうろつきながら
影は何かを探して 夜をさまよう
街灯の下で ひとときの興奮を求めて生きる人々
夜のどこかに隠れている
食べるために必死に働きながら
誰もがスリルを求めてる
今度こそはとダイスを転がす
なけなしの金をはたいて勝つヤツもいる
負けるヤツも
泣き言を言うために生まれたヤツもいる
この映画はずっと終わらない
そんなことのくり返し
信じることを あきらめないで
このフィーリングを つかまえるんだ
街灯の下の人たちよ
カテゴリー:カインドの日々
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